- 川柳大喜利 第34回総評
- 2023年12月20日
一年の終わりがもう目の前まで迫っておりますね。担当Hです。
現在弊社では、道路拡張に伴います道路沿いの建物の解体工事が行われております。
表側からは目立った工事中のカバーなどが貼ってありますため
一見したところ営業しているように見えなかった、なんてお声もいただいておりました。ご安心ください。今のところ工事が理由で休業する予定はありません。
中では通常通り営業しております。
ただ、表の駐車スペースに工事車両が入ることがあり、お客様には何かとご不自由をお掛けする場合があります。
何卒、皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。さて、川柳大喜利コンテスト第34回、お題は『道』でした。
今回は特に多くの作品が集まりました。
それだけ誰もがご自分の中にイメージを得やすいモチーフだったように思います。
それは通学路だったり、誰かと歩いた散歩道や山道のような思い出かもしれません。
あるいは、現代社会において見えにくくなっているもの、
例えば人道のような踏み外してはならないものや、王道のような理想とすべき方向性への関心であったり
はては、創作における迷い道や分かれ道のような繊細な悩みさえも、
『道』というお題の中で見ることができました。
今回もご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。それでは、今回の印象に残った単語・表現を紹介させていただきます。
『ハゲでデブ』
罵倒の限りを尽くした5文字。文字のパワーがすさまじい組み合わせです。
用法にはご注意ください。
『満ちあふれ』
お題にかけた言葉の中、特に響きの良さで印象に残りました。
『裏表』
『裏表』だと表と裏両方の面をさして言いますが、一方で『表裏』とするとあべこべという意味になるのがちょっと面白いと思いました。
『ポインセチア』
トウダイグサ科トウダイグサ属で、別名ではクリスマスフラワーとも呼ばれる冬の花だそうです。
私は草花の事はほとんど知りませんが、風流で素晴らしいと思います。
『マイウェイ』
私の道。意訳すると私の生き方、でしょうか。歌の題を思い浮かべる方も多いと思います。
そんなイメージを想起するフレーズを作品に取り入れるのは、技ありのテクニックだと思います。以上です。
年末年始にお出かけのご予定を組まれている方も多いと思います。
しかし、巷にまた病気流行の兆しあり、です。
うっかりここで患ってしまうと、組んでいた予定を泣く泣く諦めることにもなりかねません。
うがい手洗いなどを徹底し、油断せずご自身の健康を保って年越しに挑んでください。
どうか皆様がよいお年を迎えられますように。
来年も松岡モータースをどうかよろしくお願いいたします。